昨年は「グダグダ」からの大進化!学生映像チームの挑戦と成長
江戸川大学の学園祭ステージ企画「ガールズアワード」。
今年、PrimeSceneは撮影監修として現場に入り、学生カメラマンとともにステージ撮影に取り組みました。
江戸川大学 経営社会学科の小倉 淳 先生からご依頼をいただきました。
学生たちの映像実習や制作演習を長く担当され、
毎年ガールズアワードの企画運営にも深く関わっておられる先生です。
「昨年は学生だけで撮影をしたため、映像として成立していない部分が多かった。
だからこそ今年はプロの視点を学生が現場で体感してほしい。」
その言葉どおり、今年のステージでは
学生たちがどのように現場で動き、どのように映像をつくりあげたのか、
随所に学びの瞬間がありました。
文章だけでは伝えきれない、
ステージの空気感や学生たちの動きがよく分かる映像です。
ぜひこちらをご覧いただいたうえで、
以下のレポートをご覧ください。
限られた時間で成果を出す「現場オペレーション」
リハーサル段階では、照明・進行・演者動線・カメラ配置など、
現場全体の流れを細かくチェック。
学生カメラマンたちは担当ポジションごとの役割を理解し、
「どの瞬間を、どのカットで撮るか」を意識しながら動線を組み立てていきます。
特に大切なのは、
その判断を本番でも同じように再現できること。
ライブイベントは一瞬の判断が映像の質を左右します。
その一瞬をどう切り取り、どう連携するか。
学生たちはリハーサルを通して「チームとしての現場力」を身につけていきました。



トラブルを乗り越える「現場対応力」
リハーサル中、上映予定のVTRに テロップの誤字が発覚。
本番を控えたタイミングで、修正は難しい状況でした。
しかも編集ソフトは現場に持ち込んでいない想定だったため、
一時は「修正は諦めるか」という判断が出かかったほど。
そんな中、PrimeSceneでは
常に予期せぬトラブルに備えた体制を現場に持ち込んでいます。
急遽ノートPCで編集環境を立ち上げ、即座にテロップを修正。
本番を予定通り進行できる状態に戻すことができました。
イベント現場では
照明トラブル、音声ノイズ、映像再生エラーなど、
さまざまな想定外が起こります。
撮影・編集・配信を理解したスタッフがいることで、
どんな状況でも撮影を止めない体制が整う。
これはイベント現場で非常に重要な要素です。



音楽ステージでの「攻めの撮影」
高校生バンドによる生ライブ演奏では、
ステージの熱量をそのまま映像に乗せるため、
ハンディカメラを積極的に活用。
最初は「演者の邪魔にならないように」と距離を置いていた学生たちも、
声かけを重ねるうちに徐々に前に出ていき、
本番では動きのあるダイナミックな画を捉えるようになっていきました。
固定カメラでは伝わらない「その場の熱」を、
どうやって掴み取るか。
学生たちは、本番を通して 攻めのカメラワーク を体感しました。



ファッションショー撮影のポイントは「主役=服」
ファッションショーでは、演者ではなく 衣装が主役になります。
素材感、ライン、動き方を伝えるため、
各カメラマンが構図や焦点距離、立ち位置を調整しながら撮影を進行。
特に、ファッションに詳しい女性カメラマンの視点は印象的でした。
衣装が最も美しく見える角度や質感の切り取りに自然なこだわりがあり、
仕上がった映像にもその感性がしっかりと表れていました。



「撮る」から「伝える」へ
2日間の撮影監修は大きなトラブルなく終了しました。
ステージ撮影を通して、学生たちは多くの気づきと成長を得たようです。
学生たちからは、
- 「将来、カメラマンの仕事が選択肢に入った」
- 「今回の経験を履歴書に書きたい」
- 「本番の緊張感が刺激になった」
といった声が寄せられました。
今回の経験を通して学生たちが学んだのは、
技術だけではありません。
映像を「撮る」だけでなく、
どう伝えるかを考える姿勢。
そして、チームで一つの成果をつくる 協働の重要性。
その学びは映像制作にとどまらず、
学生一人ひとりの将来につながる大きな経験になったと感じています。
今回の撮影を担当した学生のコメントはこちらからご覧いただけます。
マス・コミュニケーション学科 3年 落合七海さん|撮影体験コメント
マス・コミュニケーション学科 3年 眞下颯太さん|撮影体験コメント
それぞれの視点から語られる現場のリアルも、ぜひ合わせてご覧ください。



PrimeScene
江戸川大学の皆さま、撮影監修の機会をありがとうございました。
現場で成長する学生たちとともに映像を作り上げる経験は、
私たちPrimeSceneにとっても大変貴重な時間となりました。
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