テレビ特番|台湾ローカル番組 海外撮影レポート
プロダクション様よりご依頼をいただき、
テレビ特番・台湾ローカル番組の海外ロケ撮影を担当しました。
日本から比較的近い台湾ですが、
今回の番組コンセプトは定番観光地を巡らない「大人向け・穴場旅」
街の空気感や人の営みを丁寧に切り取ることが求められる撮影でした。
台湾は、都市とローカル文化が共存し、
食・工芸・お茶文化など「映像映え」する要素が非常に多い土地です。
海外ロケで最も重要な「音声機材」の事前準備
海外ロケでは、映像以上に音声の事前準備が重要になります。
国ごとに使用できる電波帯域が異なるため、
日本で使えるワイヤレスマイクがそのまま使えないケースも少なくありません。
今回の撮影では、
数ヶ月前から現地の電波規制を調査し、
マイクは台湾のレンタル機材ショップで手配しました。
また、
- カメラマン1名によるワンオペ撮影
- 移動が多いロケスケジュール
を想定し、
セッティングが早く、フットワークを妨げない音声構成を採用しています。



演者との連携が撮影クオリティを左右する
日本からは女優・相緒 エイミ様とご一緒しました。
英語・中国語が堪能で、
現地の方とのコミュニケーションが非常にスムーズ。
撮影中も、
- 現地交渉
- 撮影準備のサポート
などにも自然に関わっていただき、
ワンチームで現場を作る理想的な環境が生まれていました。
海外ロケでは
「技術」+「コミュニケーション」が、
映像の完成度に直結します。



使用機材|長時間・暗所にも強いFX3を選択
カメラ
- Sony FX3
長時間撮影でも安定感があり、
寺院や夜の街など暗所でもノイズを抑えた撮影が可能。
海外ロケでは「確実に撮れる安心感」が何より重要です。
レンズ
- FE 24-70mm GMⅡ
広角から寄りまで1本で対応でき、
街歩き・料理・人物撮影までバランス良くカバー。
純正レンズならではの信頼性も大きなポイントです。
4ch音声収録で、編集効率まで考えた設計
FX3は最大4chの音声同時収録が可能。
- ワイヤレスマイク
- カメラマイク
を同時に記録し、
編集時の選択肢を広げる構成にしています。
ワイヤレスマイクには
DJI Micを使用。
ドローン開発企業としての技術背景もあり、
電波の安定性・信頼性を重視しました。



本番一発撮りが基本。だからこそ「編集を見据えた撮影」
今回のロケでは、
- お料理撮影
- お茶の摘み取り体験
- 陶器制作体験
など、シチュエーションは多岐にわたります。
大まかな台本はありますが、
基本は本番一発撮り。
そのため、
カメラマン自身が
「編集でどう繋がるか」を常に意識しながら
カメラワークを組み立てています。
この意識があるかどうかで、
編集オペレーターの作業効率と完成度は大きく変わります。



海外ロケ成功の鍵は「人との関係づくり」
海外ロケで最も大切なのは、
現地の方々との関係構築です。
信頼関係ができることで、
- 撮影許可がスムーズになる
- 現場の空気が和らぐ
- 演者の表情が自然になる
といった好循環が生まれます。
制作進行ディレクター、プロデューサー、カメラマンの連携も不可欠です。
また、日本からのお土産は想像以上に効果的で、
今回は台湾名物のお茶や陶器を
スーツケース一杯いただくほどの交流が生まれました。



4泊5日|密度の高い海外撮影を無事完走
4泊5日という限られた日程でしたが、
内容・関係性ともに非常に濃密な撮影となりました。
PrimeSceneでは、
コンパクトな機材構成でも、確実に成果を出す撮影体制を整えています。
海外ロケ、地方ロケ、
ワンオペ・少人数体制の撮影をご検討中の企業様は、
ぜひ一度ご相談ください。
海外ロケ・番組撮影のご相談は PrimeScene までお気軽にお問い合わせください。
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