学生主体のイベントを成功に導く撮影監修とは|江戸川大学 学園祭×PrimeSceneの現場設計力
学生主体のイベントを成功に導く「現場設計力」
千葉県にある江戸川大学 経営社会学科の客員教授・小倉淳様よりご依頼をいただき、
2日間にわたる大学祭イベントの撮影監修をPrimeSceneが担当しました。
学園祭は学生主体で運営されていますが、
「現場進行」や「撮影技術」「照明演出」を専門的に指導できる人材が少ないという課題がありました。
せっかくの企画も映像として残す段階でクオリティに差が出てしまう
その課題を解決するために、リハーサルから本番まで撮影設計と現場監修を行いました。
テーマは、「現場全体を設計し、学生たちが自走できる仕組みを作ること」。
現場を整えることで、伝わる映像づくりの本質を体験してもらうことを目指しました。

小倉 淳 経営社会学科 客員教授 法学士
経営社会学科 客員教授 法学士
成城大学で国際経済法を専攻し、1981年に日本テレビにアナウンサーとして入社。音楽・バラエティー・スポーツ・報道など幅広い番組を経験し、1990年に英国BBCで2年間勤務。2006年に独立後、ラジオパーソナリティー等でフリーアナウンサーとして活動する傍ら、イベントプロデューサー、音楽関連プロデューサーとしても活動を広げ、現在に至る。
限られた時間で成果を出す「現場オペレーション」
リハーサル段階では、照明・進行・演者動線・カメラ配置など、現場の全体像を入念にチェック。
学生カメラマンたちは各ポジションの役割を明確に理解し、
「どの瞬間を、どのカットで狙うか」を判断しながら進行を組み立てていきます。
特に重要なのは、判断の再現性を持たせること。
撮影現場では、一瞬の判断が映像の質を左右します。
その一瞬をどう切り取るか、どう連携するかを学生たちに体感してもらうことで、
「チームとしての現場力」が生まれていきました。



トラブルを乗り越える「現場対応力」
リハーサルの途中、上映予定のVTRにテロップの誤字が見つかりました。
本番直前で、しかも現場には編集ソフトを持ち込んでいなかったため、
一時は修正を諦める判断も検討されました。
しかし、PrimeSceneでは常に不測のトラブルに備えた体制を整えています。
持参していたノートPCに編集環境を立ち上げ、現場で迅速にテロップを修正。
予定どおり本番を迎えることができました。
イベント撮影では、照明トラブル・音声ノイズ・映像再生エラーなど、
予期せぬトラブルが起こることは少なくありません。
PrimeSceneでは、撮影・編集・配信のすべてを理解したスタッフが現場を担当するため、
どんな状況でも撮影を止めず、最善の結果に導く対応を心がけています。



音楽ステージでの「攻めの撮影」
高校生バンドによる生演奏シーンでは、ハンディカメラを活用して迫力あるカットを狙いました。
ボーカルやギター、ドラムの熱量を「体感できる映像」にするため、
固定ではなく、動きのある“攻めの撮影”を実践。
最初は演者の妨げにならないよう距離を取っていた学生たちも、
「もっと前へ」という声かけを重ねるうちに積極的に動き出しました。
本番では、ステージのエネルギーをそのまま感じられるダイナミックな映像を収録できました。



ファッションショー撮影のポイントは「主役=服」
ファッションショーでは演者よりも「服」が主役です。
衣装の質感やラインを的確に伝えるために、
各カメラの構図や焦点距離を調整し、全体の流れを丁寧に組み立てました。
特に印象的だったのは、ファッションに詳しい女性カメラマンの感性。
素材感の見せ方や動きの切り取り方に自然なこだわりが現れ、
被写体の魅力を最大限に引き出した映像に仕上がりました。



「撮る」から「伝える」へ。撮影体験が残したもの
2日間の撮影監修はトラブルもなく終了。
学生たちからは、
「将来カメラマンを目指したい」
「撮影はチームで動くことが大事だと実感した」
といった声が寄せられました。
映像づくりを通して、学生たちは「伝える力」と「協働の重要性」を学びました。
この経験は単なる技術指導にとどまらず、
「チームで成果をつくる」という普遍的な学びへとつながりました。



PrimeSceneが大切にしている「現場設計力」
今回の江戸川大学での撮影監修を通じて、私たちは改めて、
現場設計こそが映像の質を決めるという信念を強くしました。
照明やカメラ台数、撮影技術といった個々の要素よりも、
「チーム全体が同じ目的を共有し、スムーズに動ける現場をつくること」こそが最も重要です。
この考え方は、教育現場だけでなく、企業のPR・採用・イベント撮影など、
あらゆる「伝えるシーン」に通じるものです。
PrimeSceneはこれからも、映像を通じて現場から価値を生み出す仕組みを提案していきます。



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