バレーボールVリーグの「撮って出し」ダイジェスト制作!30分で会場を熱狂させた裏側
先日、バレーボールリーグの試合撮影・編集を担当させていただきました。 今回は、制作現場としても非常に「痺れる」ミッション。なんと、第1セットの熱狂を、第3セットが始まる前のハーフタイムにダイジェスト映像として放映するという超短時間プロジェクトです。
現場のタイムスケジュール
- 第1セット: 撮影
- 第2セット: ダイジェスト編集(約30分)
- ハーフタイム最後: ダイジェスト映像放映
第3セットという勝負どころを前に、サポーターや選手のボルテージを再び引き上げる。そんな重要な役割を担った撮影の裏側をご紹介します。
「いつ撮ったの?」驚きの声の秘密
放映後、お客様からは「いつの間に撮っていたのかわからなかった」「編集が早すぎる」といった嬉しい驚きの声をいただきました。
限られた時間の中でクオリティを落とさず仕上げるために、今回私が意識した「ミソ」はたった一つ。
「あえて撮りすぎないこと」
実は、編集を早くするためには「撮影前の準備」で勝負が決まります。
- 撮りたいシーンをあらかじめ定めておく 「このプレーの後はこの表情が欲しい」といったシーンを予測し、無駄な動きを省いて的確なポジショニングをとります。
- 脳内で「OKカット」をタグ付けする 撮影しながら、「今のカットは使える!」というシーンを頭の中でインデックス(目次)化しておきます。編集ソフトを開いたときには、すでに使うべき素材が頭に並んでいる状態です。
素材が多すぎると、選ぶだけで時間が溶けてしまいます。「撮りすぎない勇気」こそが、爆速納品の最大の武器になりました。

映像が会場の「熱」を加速させる
ハーフタイムの終盤、大型ビジョンに自分のプレーや声援が映し出されると、会場の空気がガラッと変わるのが肌で感じられました。
第3セットに向かう選手たちの表情、そして再び大きな手拍子を送るサポーターの皆さん。 映像を通して「今の熱狂」を再確認してもらうことで、試合後半に向けた最高のアシストができたのではないかと自負しています。
スピードとクオリティを両立するプライムシーン
今回のような「撮って出し」は、一瞬の判断ミスも許されないプレッシャーのかかる現場です。しかし、その緊張感があるからこそ、最高の映像が生まれる瞬間があります。
「イベントの興奮をその場で共有したい」「スピード感のあるプロの映像が欲しい」 そんな時は、ぜひプライムシーンにお任せください。
今回の機材・編集環境
- Camera: SONY FX3/FX30(現場の空気感を逃さない高感度・機動力)
- Edit: MacBook Pro & Premiere Pro(現場での即時編集に最適化)
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