初めて触れた「現場の緊張感」学生が挑戦したガールズアワード撮影〜落合七海さん〜
大学の学園祭では、参加する、観る、盛り上がるだけではなく、
その裏には多くの学生が準備や運営に関わっています。
照明、音響、進行、演出、ステージ構成、そして記録。
今年、江戸川大学の学園祭では、
イベント「ガールズアワード」のステージ全体を学生が中心となって撮影しました。
PrimeSceneは撮影監修として現場に入り、
学生たちが実際にカメラマンとしてステージ撮影を経験できる環境づくりをサポートしました。
今回の記事では、その体験の中でも印象的だった、
参加学生・落合七海さんの言葉と様子をまとめています。
撮影前の不安から、手応えへ
落合さんが撮影に挑戦する前に感じていたのは、期待よりも不安でした。
「ちゃんと撮れるのか不安でした。
カメラマンって、あまり動かないイメージだったので…」
しかし、本番が始まると、その認識は大きく変わります。
ガールズアワードのステージは、モデル、アイドル、ダンサー、バンドなど多彩な出演者が登場し、
演出も照明もテンポよく変化します。
その瞬間を逃さないためには、自分が動きながら構図を探す必要がありました。
ライブが始まってすぐ、「あ、動かないと撮れないんだ」と気づきました。



「今だ!」と思った一瞬
撮影中、落合さんの中で印象に残った場面があります。
「ドラムの人がふっとこっちを向いた時、
絶対いいショット!と思いました。
これは絶対に使ってくれとスイッチャーの人に願いました」
その言葉から伝わるのは、
「撮らされている」撮影ではなく、
自分で瞬間を見つけにいく撮影に変わったという変化です。



落合七海さん 撮影当日インタビュー
「印象に残った瞬間」「難しかった点」「撮影の中で変わったこと」
現場直後の声だからこそ伝わる温度があります。
現場で学んだ「チームで撮る」という考え方
もう一つ、落合さんが強く実感した点があります。
「本当にチームワークが大事だと思いました。
1人じゃ絶対成立しないと思いました。」
撮影では複数台のカメラが稼働しています。
固定カメラ、ハンディカメラ、全体カメラ。
役割が違うからこそ、互いの映像が被らないように動きます。
言葉を使わずとも、視線や動きで調整し合う場面もありました。
その連携が上手くいくと、映像としての完成度がぐっと上がります。
落合さんはそれを体感し、
「撮影=カメラ操作」ではなく、
コミュニケーションであり役割理解でもあると捉えるようになりました。



撮影経験が、将来の方向性を変えた
撮影が終わった後、落合さんに感想を聞きました。
「これまではマネージャー志望でしたが、
カメラも選択肢に入ってきました。
ライブ撮影、すごく楽しかったです。」
実践は、「知らなかった選択肢を目の前に置いてくれる経験」でした。



まとめ|現場でしか得られない学び
今回の取り組みで、学生が得たものは撮影スキルだけではありません。
- 瞬間判断の重要性
- 動きながら撮ることの難しさ
- 役割理解と連携
- 伝える映像と記録映像の違い
- 現場での責任と視点の変化
撮影に立つ前と後では、落合さんの言葉にも視点にも変化がありました。
それは、教室の授業では得られない、現場ならではの学びです。
今回の経験が、また次の挑戦につながっていくことを期待しています。
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